「線と音楽と魚」

田中清代 銅版画展
「線と音楽と魚」
2021年 6月12日(土)〜23日(水)
新作の展示、販売をします。

なぜ、銅版画なのか?

ということも考えながら、
「わたしの描きたいもの」と向き合いました。

on-line 田中清代 ギャラリートーク
6月12日(土)18:00 – 19:00
オンライン配信(ZOOMによる配信)
参加費(オンライン):1,000円
(申し込みは メリーゴーランド京都webサイトへ) 

メリーゴーランド京都
600-8018
京都府下京区河原町通 四条下ル市之町251-2 寿ビルディング5F
営業時間 10:00~18:00
定休日:木曜日

***

久々の新作の個展です。(絵本が出るわけではありません!)
テーマを決めて、銅版画らしい展覧会もいいなあ。。。
と思っていたものの、なかなかテーマが絞れず。
考えると絵本へ向けてのアイデアばかり。
というわけで、諦めて(笑)
いつか作りたい絵本への、手探りの一歩としての絵を描いてみた!という習作展です。

銅版画でイラストを描き始めた時に、気に入ってしまった「雁皮刷りに手彩色」という技法と、初心に戻って向き合ってみたかったので、DMのような、色付きの絵もあります。
それから、「なぜ銅版画なのか」については、多摩美のZOOMイベントの時にその場にいらした先生から「どうして銅版画じゃなきゃダメなの」という質問を改めて頂き、自分でも消化していないんだなあと改めて思いました。そんな疑問を抱え続けられるというのも、ひとつのギフトなのかもしれません。

メリーゴーランド京都は、子供の本屋さんだけど、とんがった本もいっぱい並んでいて、
あれもこれも読みたい!と知的好奇心をしっかり刺激してくれる本屋さん。
今描いている絵が、並んだらどうなるかな?と
私自身も楽しみにしています。

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